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ペットロスについて考える

先日愛犬「フィガロ」が亡くなりました。

 

気付くと放心状態

なんだか地に足が付かない状態

何をしても現実味がわかない状態

 

は脱しましたが、

まだまだふとした瞬間にフィガロがいないことを実感させられます。。。

 

うちの子達も「フィガロに会いたいよぅ」と言ってまだ泣いています😢

 

これを「ペットロス」というみたいです。

ペットロス症候群 - Wikipedia

 

そうは言っても

毎日はやってくるし、

仕事が手につかないなんて言ってられないし、

 

どーしたら前を向けるのか、、、

自分なりに整理をつけようともがく毎日です💦

 

この週末も実家に会いにいってきました🚗

 

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親が綺麗に飾っていてくれた🌺

子供達と一緒にフィガロに手紙を書いて、

お墓の上で燃やしました✉

 

フィガロは文字は読めないけど、

手紙は煙になって、想いは天国に届くはず✨

 

 

そしておうちにはフィガロに似てるなぁと思った

こんなぬいぐるみ👇にいてもらってます😓

 

 

いつも寝てた場所に寝ていてもらうと

ふと見た瞬間にほんとにいるような気持ちになって、

寂しさもあるけど安心もできるという。。。

 

なんか病んでますね💦

 

 

 

今になって思うと

フィガロが旅立つことに何の準備もできていなかったなぁ。。。

腹水が溜まるペースが早くなって、

ある程度は予想はできていたはずだけど

一方でまだまだ長生きしてくれると希望的観測をして。。。

 

患者さんのことはいつでも冷静に対応・評価できると自負してましたが、

身内のことは全然ダメですね💧

 

フィガロの心臓が止まった後

何をしたらいいのか全然思いつかなくて、

親が色々教えてくれて、

あっという間に実家にお墓を作ることになって

(自分で決めたんですが)

あっという間にお別れ。。。

(体感があっという間というのもありますが)

 

少しだけ毛をもらっておけば良かったな、とか

家族の写真も一緒に埋めてあげれば良かったな、とか

おやつだけじゃなくおもちゃも一緒に埋めてあげたほうが良かったかな、とか

 

後から後から色々考えちゃいます。

 

 

最近では毛(遺毛と言うんだそう)をお守りにしたり、

ペット用の骨壺があったり、

準備していればたくさんの選択肢があるみたいです💡

 

終活なんて言葉がありますが、

ペットでは飼い主の終活も大事ですね🐶🐱

 

目を背けたくなる愛犬の死。

でも悔いなくお別れできるように、

ペットにも憂いなく天国へ旅立ってもらえるように、

雀は終活をおすすめします。

 

お墓を作ったり、

手紙を荼毘に付したり、

フィガロにそっくりなぬいぐるみにいてもらったり、

たくさん泣いたりして、

少しずつ前を向けるようになってきました。

というか前向くしかないですよね。。。

 

またいつか会える日まで、

先に待っててね💖

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実家のわんちゃんと一緒に眠るフィガロ