ワクチンの真実をお伝えしていこうというシリーズ第2回
第1回はこちら👇
世間には噓か誠かわからない情報が乱立していて困ります💦
皆さんの近くにもワクチンを打つ打たないについて勧めてくる人いませんか❓
(皆さんって誰❓笑)
その人が「医療従事者」というなら信じてはいけません🆖
その人が「医者」と言っても信じてはいけません🆖
その人が「感染症専門医」というならちょっと信じていいです👍
(やっぱダメかも❓
先日大規模接種会場でワクチン接種バイトしてたら元感染症医という医師が補助の看護師に「大きな声では言えないけど手指消毒なんて効果ない」と衝撃の発言をしていました💦
もちろんそんなわけないです😅)
医療関係者ではない皆さんが今信じて丁度よいのは
「Up To Date」からの情報だと思います📝
もちろん雀のいう事も信じなくて良いので、
わかりやすいようにUp To Dateからそのまま抽出した文章は
斜字で記載することにします✍
つまり、、、
斜めになってる文字は信頼度が高いので鵜呑みにしてください🐥
ワクチンの承認早いけど大丈夫❓
これはまさにその通りですね💦
でも大事なのはどうして早いのか、早くても大丈夫なのかってことでしょう💉
薬剤やワクチンの開発には
- PhaseⅠ(第Ⅰ相試験)
- PhaseⅡ(第Ⅱ相試験)
- PhaseⅢ(第Ⅲ相試験)
の3ステップがあり
従来、これらのステップは順次行われ、完成までには数年かかるのが普通であった
COVID-19のワクチン開発は各ステップが数ヶ月で完了するという、これまでにないペースで行われている
さらに、COVID-19ワクチンの開発では、第I相と第II相、第II相と第III相の試験が頻繁に組み合わされ、ある段階から次の段階へとシームレスに移行している
しかし安全性の基準は依然として厳しく独立したワクチンの専門家と試験スポンサーで構成されるデータ安全性監視委員会が、臨床試験の各Phaseで報告された有害事象を評価し、次のPhaseへの移行を承認している
また米国では、人を対象とした臨床試験において、第I相試験の開始から第III相試験への移行を前段階で得られたデータに基づいてFDA(米国食品医薬品局)が承認することになっている
まぁつまり
「承認まで早いけど、治験の各ステップはちゃんと厳しくやってます」
ということです💡
加えて開発自体が早かったことにもちゃんと理由があるのです💡
ワクチンの開発早すぎじゃ❓
SARS-CoV-1とMERS-CoVのワクチン開発は、COVID-19ワクチンの迅速な開発への道を開いた
SARS-CoV-1ワクチンでは臨床試験の手前まで完了し、2つのワクチンがヒトを対象に小規模な試験で評価されたが、ウイルス流行が落ち着くとさらなる研究は中断された
MERS-CoVが出現した後、このウイルスに対する前臨床ワクチン研究と第1相ヒト試験が行われた
以前流行した「重症急性呼吸器症候群」とか「中東呼吸器症候群」も現在流行しているコロナウイルスの仲間です💡
以前はやったときにすでにワクチン開発が途中まで進んでいて
今回の流行で再開したからやけに早く開発ができたというわけ💊
これなら納得いきませんか❓
今日はここまで👍
日本vsフランスの応援しないといけないですからね⚽
今日勝ったら本物の強さな気がする😻
ガンバレ~ ニッポン🏁