本日は日本における二大ワクチンの一つ
「ファイザー製ワクチン」について説明していきましょう💉
どのマスコミよりも信頼して下さいね❕❕😳
ファイザー製ワクチン
BNT162b2 (Pfizer-BioNTech COVID-19 vaccine) :いわゆるファイザー製ワクチン
18~85歳の健康な成人を対象とした試験では、無症候性または中等度のSARS-CoV-2感染者の回復期血漿と同等の抗体反応が示された
65歳以上の被験者の反応は一般的に若い被験者よりも低かったが、それでも回復期血漿中の力価と同程度であった
12~15歳の被接種者の抗体価は、16~25歳の被接種者で誘発された抗体価よりも有意に高かった
大規模試験において、本ワクチンは2回目の接種後7日目以降の症候性COVID-19の予防に95%の有効性を示した
36,000人以上の参加者のうち、COVID-19感染が確認された170例(ワクチン群8例、プラセボ群162例)を分析した後に評価された
試験中に発生した重症例10例のうち9例はプラセボ群であった
65歳以上の成人で他の医学的合併症や肥満がある場合、ワクチンの有効性は91.7%に低下した
ワクチン群のCOVID-19発生率は1回目の接種から約2週間後に低下し始めた
かいつまんで話すと
・ファイザーは前回記事でも言及したように有効性95%で基礎疾患や肥満があると有効性が91.7%に下がる
・重症例はほとんどワクチン未接種側
・1回目だけでも発生率が下がる
有効性については良いことだけ出てきました💡
ちなみに
BNT162b2を接種した様々な国の観察データは、この試験結果を支持している
ので、より信憑性が高いと言えます💉
安全性と副作用
局所および全身性の副作用は特に2回目の接種後に比較的よく見られ
その多くは軽度または中等度の重症度(日常生活に支障をきたさない程度)で接種後2日間に限られている
米国の160万人のワクチン接種者(16歳以上)のうち
約65%で注射部位の反応(主に痛み、発赤、腫れ、かゆみ)が報告され
1回目の接種後に疲労29%、頭痛25%、筋肉痛17%
2回目の接種後に疲労48%、頭痛40%、筋肉痛37%で報告された
2回目の接種後には発熱、悪寒、関節痛もそれぞれ約20%に発生した
これらの反応は、12~15歳の青年でも2回目の接種後によく報告された(疲労66%、頭痛65%、悪寒42%、筋肉痛32%)
ワクチン接種後のアナフィラキシーはおよそ100万回の接種につき5件の割合
そのうち80%はアレルギー反応の既往歴のある人に発生し、90%は30分以内に発生した
・よく知られているように2回目のほうが辛い、、、
・そして若いほうが辛い、、、
ということですね💦
アナフィラキシーも上記のように起こるので
アレルギー起こした人は30分経過観察となるわけです💡
ちなみに1回目でアナフィラキシーを起こすと2回目は打てなくなるので
アナフィラキシーの診断は非常に慎重に、正しく判断する必要があります📝