久々の海外旅行から帰ってきました🛫
マスクフリーのディズニーワールドはサイコーでしたよ😻
子供達もキャラクター達とみっちりハグしてもらって嬉しそうでした✨
それは次回からお伝えするとして、
先にコロナのセルフケアについて完結しておきましょう💡
重症化リスクを自己評価し
自分が重症化を一層警戒すべきなのかどうかを勉強したのが前回です👇
コロナ感染では
呼吸困難を訴える患者さんがとても多いです😷
本日は呼吸困難の評価を学びます💡
呼吸困難の評価
呼吸困難を重症度別に分類する。
・軽度の呼吸困難 - 日常生活に支障をきたさない程度の呼吸困難(例:階段を1~2段上ったり、早足で歩いたりする程度の軽い息切れ)
・中等度の呼吸困難 - 日常生活動作に制限を生じる呼吸困難(例:休息を必要とせずに階段を1段上ることができない息切れ、または食事の準備や軽い家事動作に支障をきたす息切れ)
・重度の呼吸困難 - 安静時に息切れを起こし、完全な文章で話すことができず、排泄や着替えなどの基本的な動作に支障をきたす呼吸困難
最近ではパルスオキシメーターを所持している方も多くなっているように思いますが
酸素の数字がわからなくても上記の中等度~重度の呼吸困難にあてはまる患者さんは受診が望ましいということですね🏥
また、以下のような問いに「YES」だと危ない、と考えるのも良いでしょう
・以前は問題なくできていたことが、今では息切れを起こすようになったのはどのような行動か?
・この1日、2日、3日の間に悪化したか?
・座っているとき、いつもより息が荒くなったり速くなったりしないか?
・息切れのために、普段の家事ができなくなるか?
・歩くとめまいがするか?
酸素飽和度の評価
前述したパルスオキシメーターを使用できる場合は、臨床状態を評価するための追加情報とできます
冷たい指では測定値が正確でない可能性があるため、温かい指でパルスオキシメータを使用する。1日2回オキシメトリーをチェックし、数値が95%以下になったら連絡するよう患者に指導する。
室温での酸素飽和度が94%以下の患者には、受診が必要。
室温での酸素飽和度が95%以上の患者については、呼吸困難の重症度、重症化のリスク、全体的な急性度の評価など、他の臨床的特徴によって、受診が必要かどうかを判断する。
ただし、
酸素飽和度が正常であっても、進行性または重症の呼吸困難や、総合的にみて気になる症状がある患者において、臨床的に重大な呼吸器系の関与を除外することはできない。
ともありますので油断はできません💦
雀的には数字がとれていればそれなりに安心できると思いますが💡
というか酸素の低下がないと入院できない現状では、
治療方針に変更がないでしょうね😓
上記のとおり、
酸素の数字が良くても重大な疾患が隠れていることもあるので、
良いことではないんですけどね、、、
自宅で自分自身で対応できるのはここまででしょうか❓
ここまで書いておいてなんですが、
「心配だったら受診する❕」というのが全てに勝ると思います💡
(結局。。。笑)
早く収束してくれ~~~😢