緊急事態宣言が出され
日に日に新型コロナウイルス患者の増える毎日
医療崩壊を来して致死率が上がっている国と比較すると
まだ日本は持ちこたえているほうだと感じます🏥
ただ、医療崩壊もそう遠くない未来なのかもしれません、、、
感染症の病床(ベッド)数とコロナウイルス陽性患者さんの数の比較です👆
何県かでキャパオーバーを認めますし
そもそも『全ての病床をコロナウイルスに使用したとして』の前提付きですから💦
ちなみに雀在住の愛知も一時期は真っ黒でしたが、4/8現在少し色が薄くなってます
これは人口あたりの病床数ですが、
日本が圧倒的に多いことがわかります(ただし日本は精神科病床も計上)
これが医療崩壊を防いでる一因かもしれないし
欧米に比べて日本のほうが他人との距離がありそうなのも一因❓❓
今や芸能界、スポーツ界にも及ぶコロナウイルス感染
「コロナウイルスの検査をしてもらえなかった」
と声をあげる芸能人もいますが、
むやみやたらと検査をしないという方針を貫いているところも
医療崩壊を抑えている一因だと思います
この検査適応には賛否両論ありますが
今はコロナウイルス陽性患者さんは全例入院というお国の方針です
若い人は重症になりにくく(※ならないわけではない)
自宅で安静にしていれば治ることがほとんどでしょう🛏
このような人まで検査をして入院させると、
上記のリンクが示す通り
あっという間にベッドは埋まり、
入院できる病院はなくなり、
医療資源が枯渇し、
医療者が感染し、
医療崩壊へとつながるのです。。。
→なので今後感染者があまりにも増えるようなら軽症者は自宅療養という方針が出ます💡
検査について話を戻すと、コロナウイルスPCR検査の感度は70%程度と言われることが多いです💉
これはつまり、本当にコロナウイルスに感染している人を100人集めても検査の結果が陽性とでるのは70人程度ということです。。。
『軽症であればいくら治療法が変わらないと言っても、検査してくれたら周りにうつさないようにできるじゃん❕』
なんて考え方はもう甘いと言われる状況に、世界はなっていると思います
陰性(=コロナじゃないよ~)という結果が出ても全く安心できないので、
検査しようがしまいが、個人個人が徹底して感染対策しなきゃならないのです❕❕
(むしろ陰性だから、と言って油断されることが恐ろしい。。。😨)
ちなみに雀の常勤する病院ではまだ防護具に余裕があり
安全に診察・治療ができていますが、
非常勤で行く病院にはもう防護具がなく
最低限必要とされるシールド付マスクも供給がありません💦
やむなく病院の方針として『発熱患者は診察できないことがある』と張り紙をして診察を継続していたところクレームが入ったらしく
保健所から診察しろと指導が入ったよう💦
院長、理事長側は『ならば防護具の補充を』と言ったようですが供給できないと。。。
(ぶっちゃけた話、院長、理事長からすると利益も大事なのでほんとは診察させたいはず。。。)
どちらの言い分もよ~くわかりますが、
診察する身からすると、ノーガードで診察しろとは
正直死ねと言ってるようなもんです😓
(その病院にはおじいちゃん先生がたくさんいます👴)
⇒医療崩壊が身近に迫っていることを痛感するわけです
欧米ではさらに身をもって実感できるのでしょう
香川選手、岡崎選手、吉田選手、柴崎選手など名だたる選手が警鐘をならしています⚠
これからは一人一人が本当に慎重に判断すべきですね。。。
『不要不急の外出を控える』
言うのは簡単ですが、
言うのは決まって政治家やスポーツ選手、そして医師
給料の保証された人間か、出勤を許される人間か。。。
そりゃ説得力ないですよね😓
名指しされたバーやカラオケ店はもちろん
自営業の方なんかもたまったもんじゃないですよねぇ。。。
早く収束、終息してくれることを願うばかりです
飲みに行きたいですもんね❕🍻