水曜日は夜。

航空旅行・キャンピングカー・ディズニー・医療

🎍新年明けましておめでとうございます🎍

新年早々またまた暗い記事です

 

年忘れできるわけもないし

絶対に忘れたくないし

 

かといってやっぱり時間が解決してしまうものだろうから

絶対に忘れないけど備忘録として書いておこうと思うのです

僕自身も当初よりは精神的に少しは安定してきたのかな、とは思います

こうやって書いてても涙をこらえることができるし

少なくとも家では笑えるようになったし

ご飯も普段と同じ量食べるようになりました

 

 

最初は毎日泣いて

指輪が勝手に抜けちゃうほど痩せて

妹のところに行きたいな、とさえ思いました

 

1人で寂しくないかなぁ

天国まで遠かったら一緒についていってあげたいなぁ

「お兄ちゃんも来たの?バカだね、、、」と言うけどにこにこしてくれるかなぁ

手をつないで思い出話をしながらたくさん歩いて

天国についたらおばあちゃんに思いっきり怒られよう

 

1人になるとそんなことばかり考えてました。。。

 

 

だからきっと両親はもっとつらいんだろうと思います

両親とも三日三晩ほとんど何も食べず何も飲まず

ほとんど寝ていませんでした

 

「ケンタッキーのコールスローサラダ好きだったよね?

自分の分のケンタッキー買ってくるからついでに買ってくるわ」

正直僕は普段ケンタッキーを好んで食べることはないんですが

そうでもしないと何も食べないだろうなぁと

スーパーにも寄って父親の好きな巻きずしと稲荷寿司

妹の好きな握り寿司を買って帰ったら

初めて食べてくれました

 

 

「これからどうしたらいいの?」

「老後を過ごすのを楽しみにしてたのにな。。。」

「私が追い込んでしまったんだ」

「大事な娘を殺してしまった」

「あの時私が、、、」

泣いては疲れて少し寝て、また泣いて、を繰り返す母親がとても心配でした

何て声をかければ良いのかもわからないし。。。

 

「また皆で楽しく旅行いける時がくるのかな。。。」

 

妹は旅行がとても大好きで

ディズニーランドも大好きでした

 

コロナが治まったら皆でフロリダに行こうって話してました

 

 

「これからはみーも一緒に連れて行って、まだ行ったことない場所、やったことないことを経験させてあげなきゃいけないよ」

この一言が母親をだいぶ立ち直らせてあげられたかもしれません

 

「そうだね、みーちゃんの写真もって色んなところ行かなきゃね」

 

今はだいぶ前向きになってくれてるかなって思います

ちょっとは安心しました

 

 

今度は感情をほとんど出さない父親も心配です

泣いてる母親をずっと支えて

責任感の強い父親は仕事を続けて

「最後に最大の誤診をしてしまった」と自分を責めて、、、

 

家族には絶対に弱いところを見せてこなかった父親

僕にはどうしてあげられるのか

どうしたらいいのか、、、