前回に続いて👇
今回は「モデルナ製ワクチン」についてです💉
変わらず「斜字になってるところは信頼度の高い記述」というシステムですよ👍
繰り返し言いますが
テレビで情報元も良くわからず発信されているものよりこちらを信じてくださいね📺
モデルナ製ワクチン
mRNA-1273(Moderna COVID-19 vaccine):いわゆるモデルナ製ワクチン
第I相非盲検試験では、18歳から55歳の健康な人を対象にワクチン接種により感染者の回復期血漿に見られるものと同等の結合および中和抗体反応が示された
55歳以上の成人にワクチンを接種した場合も、若年層で見られたものと同等の免疫反応が得られた
すべての年齢層の参加者において、結合抗体反応と中和抗体反応は6ヶ月間でわずかに減少したが、抗体価は高いままで中和活性はこの期間中も持続した
大規模なプラセボ対照第Ⅲ相試験結果では、2回目の投与後14日目以降の症候性COVID-19の予防において94.1%のワクチン有効性を示した
65歳以上の成人ではワクチンの有効性は86.4%であった
196例(ワクチン群11例、プラセボ群185例)のうち30例が重症化し、これらはすべてプラセボ群で発生した
有効性についてはこちらもファイザーに引き続き良いことばかりです💡
・感染予防だけでなく、重症化抑制効果がある
安全性と副作用
局所および全身性の副作用は特に2回目の接種後に比較的よく見られ
その多くは軽度または中等度(日常生活に支障をきたさない程度)で接種後2日間に限られている
ワクチン接種後の調査に回答した米国の約200万人のワクチン接種者のうち
1回目で約74%、2回目で約82%に注射部位の反応(主に痛み、発赤、腫れ、かゆみ)が報告され
1回目の接種後に疲労33%、頭痛27%、筋肉痛21%
2回目の接種後に疲労60%、頭痛53%、筋肉痛51%で報告された
2回目の接種後には発熱、悪寒が約40%、関節痛が32%に発生した
米国でmRNA-1273が最初に7581429回投与された後、21例のアナフィラキシーがCDCに報告され、86%は既存のアレルギーを持つ人に発生し、90%は30分以内に発生した
つまりワクチン接種後のアナフィラキシーはおよそ100万回の接種につき2.8件の割合
ワクチン接種に関連する可能性があると考えられるベル麻痺の症例がまれにあった(ワクチン群で3例、プラセボ群で1例)
しかし、その割合は一般人口における背景率(10万人あたり年間15~30例)を超えておらず、ワクチン接種後のモニタリングではワクチン接種とベル麻痺との関連性は確認されていない
ファイザーと比べると副作用(副反応と言っても良いけど)の頻度が少し上がっていることがわかります🆙
一方でアナフィラキシーの頻度は下がっていますね🤔
まぁ選べるわけでもないですが💦
感染数も減ってきて、世の中は緩和の流れに向かっていますね💡
いつまでも自粛は辛すぎるので、ここらで妥協するしかないですよね💧
雀もコロナ関連はさすがにもう疲れました😓
でもまた第6波来ちゃうんだろうなぁ、、、