結局ワクチンってどうなの❓～その⑨：子供にもうったほうがよい❓～

第6波が着々と近づいてきている気がしてならない今日この頃です💦

雀も来週3回目のワクチン接種が待っています💉

痛いから嫌だなぁ、、、

接種対象者自体も12歳まで引き下げられています💡

例のごとく『Up To Date』をチェックしてみると

すでに3回接種を推奨する記載にupdateされていました📝

また、世界的にみればファイザー製は5歳～にまで対象拡大しています💉

そもそもワクチン自体に反対派がいる中で

子供への接種はさらに反論されそうですよね💧

これまた『Up To Date』から抜粋してきたので

（根拠なく反論している人の話よりは）信用してください😅

子供への接種

対象となる子どもにはCOVID-19ワクチンの接種を受けることを推奨する。具体的には、米国では、有効性と免疫原性が高齢者と同程度に高く、重篤な副作用はまれであるというエビデンスに基づき、5歳以上の子どもと青年に対して、FDAがBNT162b2（ファイザー社COVID-19ワクチン）を認可し、CDCが推奨している。

→まずは子供への接種を推奨していますよ～という主張からですね

COVID-19は成人よりも小児の方が重症化しにくい傾向があるため、幼い小児へのCOVID-19ワクチン接種の個々の利益は成人よりもやや少ないかもしれない。しかし、急性感染後のMIS-C（multisystem inflammatory syndrome in children）のリスク、SARS-CoV-2感染によるその他の後遺症の可能性（例：「long-COVID-19」、精神衛生や教育への間接的な影響）、基礎疾患を持つ子供の重症化のリスク、子供のCOVID-19をいかなる重症度でも予防したいという思いは、子供にワクチンを接種する説得力のある理由である。さらに、小児の重症化リスクが低いとはいえ、2020年から2021年にかけての5～11歳のCOVID-19による死亡者数は、小児用ワクチンが定期的に提供されている感染症（例：ロタウイルス、髄膜炎菌感染症、水痘）のワクチン接種前の死亡率を上回っています。

→子供のほうが重症になりにくいからワクチンのメリットも低い

　だけどCOVID-19はワクチンをうってるその他の疾患より死亡率が高い

ということです。

極論になりますが

COVID-19のワクチン受けないなら他のワクチンも一切受けなくていいって言ってるのと一緒じゃね❓

って著者の皮肉が聞こえてくる気がします😓

mRNA COVID-19ワクチンと心筋炎との関連は、特に男性の思春期や若年成人の間で見られ、若年層の子供におけるこのリスクに対する懸念が生じている。5～11歳の子供におけるワクチン関連心筋炎の正確なリスクは不明だが、COVID-19以前の時代の心筋炎の歴史的な年齢分布に基づけば、すでに低い値を示している青年や若年成人よりも低い値になると予想される。さらに、COVID-19 mRNAワクチン接種後の心筋炎のほとんどは、軽度で短期間である。小児へのCOVID-19ワクチン接種の利点は、このリスクを上回ると推定される。

→心筋炎のリスクよりワクチンのメリットのほうが高いということも説明してくれました

まぁ結論としては子供にも接種推奨ということですね💡

そうじゃなきゃ世界中で接種進むことないだろうしなぁ、、、

単純に皮下注射より痛いからかわいそう😿

ちなみに雀は最近BCG接種をやらせてもらっていますが

他の予防接種よりうち方が特殊すぎる上に

跡が残るやつなのでめちゃめちゃ緊張しながらやってます💦