何の説明も知識もなく自宅療養となると心配になってしまいますよね💦
少しでも正しい知識をお届けできるよう
今回も「Up To Date」様より学んでいきましょう❕
例のごとく
斜字となっている部分が抜粋なので
ある程度信頼度の高い情報だと思ってくださったら良いです💡
自己評価ツール
まずは患者さん自身で自己評価ツールで自己分析してみよ、ということですね
例としてこのようなサイトが紹介されていましたが、
上のほうはうまくつながらずトライできませんでした💦
下のほうは試しに症状を入れていくと
「結構ちゃんとしたアドバイス」に行きつきました💡
症状も詳しく入力ができて
今は検査の必要はないから自宅療養しなさい、とか
こういう症状が出たらかかりつけ医に相談しなさい、とか
こうなったら救急にかかりなさい、と細かい指示が出ます
問題なのは日本語対応がないことですね、、、
英語、フランス語、中国語などに堪能な方はかなり使えるサイトだと思います👍
電話でのトリアージ（振り分け）
自己評価ツールが使える方はその指示に従うのも悪くないと思いますが、
次点として電話トリアージが推奨されていました📞
自己評価ツールに加え、診療所スタッフによる最初の電話トリアージは、どの患者が自宅でのセルフケアに適しているか、どの患者が適時に臨床医のオンライン診療を受ける必要があるか、どの患者がCOVID-19特有の治療法に適しているか、どの患者が外来診療所の受診または救急外来の評価を必要とするかを判定することができる
呼吸障害または低酸素を示唆する症状（安静時の著しい呼吸困難や、精神錯乱など）、または著しい血液量減少がある患者は、緊急に対面での評価を受けるべきである
簡単に言ってくれますが
そんなことしてくれるところあるかな❓🤔
クリニックでは電話だけでそこまでの対応はできないだろうし、
保健所も他の業務でパンクしているだろうし、
コロナに限っているわけではないですがここ👇なら近い対応を期待できるかもですね❓
COVID-19の疑い方と検査の役割
COVID-19患者は、典型的には、軽度の上気道感染（咽頭炎、鼻漏など）から下気道感染（咳、発熱など）、インフルエンザ様症状（発熱、悪寒、頭痛、筋肉痛など）または胃腸炎（吐き気、嘔吐、下痢など）まで、症状の幅がある。嗅覚と味覚の喪失も起こりうるが、嗅覚の喪失は典型的には病気の初期に報告される 。呼吸困難が生じる場合、発症後4～8日の間に生じる傾向があるが、10日以降に生じることもある 。臨床症状は、個人のワクチン接種の状況や、変異体によって異なることもある。
初期検査は、自宅や診療所での迅速抗原検査で行われることが多い。しかし、抗原検査は一般的に核酸増幅検査（PCRなど）よりも感度が低い。抗原検査による偽陰性の可能性に注意し、臨床的疑いが高い場合は、1回の抗原検査陰性で感染を除外してはならない。
こういう症状があったら疑ってね～という章です
上記のような症状が出たら雀的にはほぼコロナです😓
ご自身で抗原キット（研究用と書かれてないもの）を買って検査してもよいでしょう💡
ただ、前述のように、陽性と出たらコロナかぁ、と考えるのは良いですが、
陰性だったから大丈夫❕いうわけではないのでご注意を⚠
続きはまた来週✋
